家庭教師の学習方法(1)

家庭教師の学習方法(1)

算数指導の3つの重要要素

 家庭教師が小学生に算数を教える上で、大切なことがあります。それは「単位を把握する」「図形を把握する」、そして「文章を把握する」ことの3つです。結構意外に感じてしまうのですが、算数を教える上で大切なのは「計算能力」ではないのです。計算能力が高い子は、「単位」という概念がしっかりと把握出来ている子です。これが不足していると、計算に苦手意識をもってしまうケースが多く見られるのです。「単位」の中でも小数・分数といった表記の考え方や、また数の考え方についてまで、家庭教師は幅広い範囲で指導を行っているのです。 小学校受験のICEでもやっています。

■単位を把握する

 単位を把握させるためには、今注目されている「百マス計算」などの反復練習が効果的となります。数字を掛け合わせると、キリの良い数字になることがありますよね。25×4=100、15×4=60といったような数字です。これらは、何回も反復して感覚として身に付けておくことが必要。また、ただ問題を解くのではなく、問題ごとに単位を変えて同じ問題を解かせるなどの方法が必要となります。

■図形を把握する

 図形を把握するということは、中学校で苦手分野として挙げられる「証明問題」に大きくつながる大切な要素です。学習方法としては、平面図形と立体図形の指導ということになるのですが、家庭教師としてはそれぞれの性質を生徒が理解できるように取り組みます。問題集に載っている解き方を用いて最短な方法で解かせるのも必要ですが、小学生の内は家庭教師と一緒にパズル感覚で自ら解決方法を見つけることが必要ではないでしょうか。そのために、いろいろなアプローチを行うのです。

■文章を把握する

 文章を把握するというのは、今の生徒は文章を理解する能力が少し弱いように感じられます。計算はきちんと解けるのですが、文章問題になると解けないという生徒が多いのです。その原因として、今の子供たちは活字に触れる機会が極端に減ってきたことが少なからずあるではないでしょうか。文章問題を解くには、「出題者の意図を理解」「それに対しての必要な情報の把握」「その情報の図式化・数式化」と3つの過程が重要なのです。

文章問題が苦手な生徒の傾向として、これらすべてを頭の中で同時に計算してしまうことにあります。文章問題を一つ一つ丁寧に分けて理解していけば、意外と簡単に解けることがあります。まず、問題を読みながら話をして、そこから得た情報を出来るだけ箇条書きで抜き出します。その後、必要な情報だけを選択するという方法です。回りくどいように思うでしょうが、これが文章問題に慣れさせるための効果的な学習方法なのです。もし、文章問題が苦手ならこの方法を試してみてはいかがでしょうか。

小学生への国語学習法

一、読解力

 家庭教師が読解力を生徒に指導する時は、一番身近な教科書の内容を中心に文章の確認を行います。その中で、主語と述語についてや文の修飾・非修飾について学習し、指示語・接続語の意味を理解するなど読解についての基礎を学習します。

二、漢字

 小学生の配当漢字は多くないので、新出漢字を覚えたり、今まで習った漢字の復習が出来ていれば問題ないので慌てる必要はありません。音読と黙読を一緒に行うことで、読みの部分の確認と文章のリズムの習得を目指し、読解力向上の側面支援を目標に家庭教師は指導を行います。教科書の内容や学校の先生の説明が難しいという場合は、半歩先をいった先取りの勉強を行うことにより、授業が理解できるという感覚を身に付けることを目標に指導を行います。

三、記述

 家庭教師が小学生に対して記述を教える時は、基本的なこととして書くことに慣れること重点に行います。手始めとして、まずはレポート用紙3行程度の短い文章を記述したり、学校で起こった出来事など日替わりでテーマを決定して書くと習慣化に繋がると思います。その中で、「、」や「。」などの文章や言葉の決まりごとを学習するように取り組むのです。自由な発想で書くことが必要なので、「書き方指導本」などは使わないようにします。

おすすめWEBサイト 5選

加藤行俊のインタビュー
http://www.aizukiri.or.jp/ouendan/action_ring/3063.html
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最終更新日:2017/4/12

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